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夭逝の天才 野沢尚 (1960-2004)

カテゴリー:カタルシスなところ
数多くのTVドラマや映画の脚本家としても有名な彼、野沢のざわひさしの作品に最初にハマったのは『魔笛』という小説でした。確か仕事の同僚が、「本読みます〜?コレめちゃくちゃ面白いですよ!」って軽〜い感じで何気なく貸してくれた文庫本が、その『魔笛』やったと思います。

正直、本は読むけど、それまでフィクションはあんまり好んで読まんかっただけに、最初は「んんーむ・・」な感じでしたが、ちょうどその頃(か、少し前くらいに)中国古代奇書の『封神演義』や、当時ベストセラー本になってた『ダ・ヴィンチ・コード』なんかを読み出してたので、本格的な日本のサスペンスものも読んでみるかなーなんて気持ちもあって読み始めた訳です。

読み始めは慣れないサスペンスものなだけあって、なかなか物語に入り込めず、しかも通勤時の往復の電車で読むだけやったんで内容も流れるようには進まず、少し苛立つ時もあったりしました。しかしながら、ある時をきっかけに読むスピードが倍以上に早くなって小説の内容もめちゃくちゃ面白くなってきたんです!

そのきっかけっていうのが“映像化”という作業でした。『魔笛』は映画化とかはされてませんが、その前に読んでた『封神演義』は、実は以前に少年誌で漫画として連載されてたのを読んでて、是非ともオリジナルの原作を読みたいと思ったのがきっかけで、『ダ・ヴィンチ・コード』は、ちょうど『魔笛』を読み始めた頃に映画化されて映画館に観に行ったところやったんです。そしてその時「これや!」と何かが頭の中で閃いたのでありました。それ以降、常に小説に出てくるシーンや人物を頭の中で結構具体的に映像化してみると、スラスラ〜と次から次へと物語の展開が進んでいくではないですかー!!

この方法やと、既に映像化されてる作品の場合は更に読むスピードや入り込み易さが格段にアップして、しかも原作との違いやどっちの演出が良いとか、客観的な視点まで持てる余裕さえ出てきたりするんですねー!
フィクションの面白さって、こういうところとかにあったりもするんやねー!とかって、当時勝手に納得したりしたもんです。あんまり他の作家さんの作品をそんなに読んでる訳じゃないですが、『魔笛』、いや、野沢尚きっかけでサスペンス・ミステリーものの面白さを味わった気がします。確か『魔笛』の内容は、一部だけやけど映画の『踊る大捜査線 THE MOVIE』とダブって感じるところがあったので、勝手に登場人物に織田裕二や小泉今日子とかを思い浮かべながら読み進めた記憶があります。

参照:野沢尚 by Wikipedia

参照:野沢尚公式サイト


どちらかというと、『青い鳥』や、『眠れる森』といったTVドラマの脚本なんかの方が有名かも知れません。

参考:青い鳥|[TBSチャンネル]

参考:眠れる森 - フジテレビ

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知ってる人は知ってるちょっとしたエピソードですが、北野武監督の初監督作品『その男、凶暴につき』という映画の脚本も手掛けたことになってますが、喧嘩別れのような感じになったまま、彼(野沢)自身は後の2004年(亡くなった年)に『烈火の月』という元の脚本に近い内容の小説を出版・発行してます。

参照:その男、凶暴につき by Wikipedia

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あと、ドラマ化や映画化された作品で私が読んだものと言えば、『破線のマリス』『リミット』『眠れぬ夜を抱いて』『深紅』『砦なき者』とかかなー? どれも一級品のミステリー小説ですよー!!


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