バタンキュー

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八月のマルクス

カテゴリー:カタルシスなところ
第45回江戸川乱歩賞を受賞し、新野しんの剛志たけしが小説家として歩き出した作品です。書評では賛否両論、中途半端なハードボイルドやとか、展開のスピードがおかしいとか、芸能関係の業界経験がない本人が業界内のことを舞台にして書いても面白くないとかいろいろ言われたりもしてて悪評もありますが、私的にはタイトルだけで衝動買いした割にはかなり濃い〜充分楽しめる一冊やったと思います。

スローテンポな前半、複雑に絡む多くの登場人物と後半の急展開、元売れっ子のお笑いコンビだった相方が、相方のために苦悩して事件の真相究明に奔走する姿を、行きつ戻りつを繰り返す彼(新野)ならではの描き方で表現してます。

参照:新野剛志 by Wikipedia

※ちなみにタイトルのマルクスは、経済学者/哲学者のカール・マルクスのことじゃありましぇん。アメリカのコメディアン、マルクス兄弟のグルーチョのことでございます・・・。

参照:マルクス兄弟 by Wikipedia

参照:グルーチョ・マルクス by Wikipedia


その後、彼が発表した『FLY』というミステリー小説も個人的にかなり入ってしまいました。こっちもタイトルと“ブ厚さ”で衝動買いしたんですが・・前半爽やかな青春もののイメージかと思いきや、いきなりどっぷりミステリーの世界に引きずり込まれる、そんな感じです。ミステリー・サスペンスものが好きな人には通勤電車の中の読書タイムに是非おすすめです!


2013年には自身の旅行会社勤務経験なんかをもとにした小説『あぽやん』がTVドラマ化されたりしましたが、彼にはやっぱり、これからも彼ならではのミステリー、サスペンスものを描き続けて欲しいなーなんて、一人の愛読者としては思ってしまいます。
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